社会人だと特に、仕事から帰った後何か作業をしたり、ゲームをしたりするのが億劫になることはありませんか。
そういう時にエナジードリンクなどは便利で、一時的に活力を戻してくれます。
ただ、個人的にはエナジードリンク、通称エナドリや魔剤とか呼ばれている飲み物の味は好きなのですが、飲んで一踏ん張りした後の反動が辛いので、それ以外の方法を模索中です。
今回の記事は私が実践していることや調べたことなどをまとめてみました。
目を休ませる
たまに15分ほどの仮眠が良いと言う話を聞きますが、仮眠を取らなくても目を休ませるだけでも活力が戻るようです。
アイマスク
私はアイマスクに最近凝っています。その中から一品。
メディカーボン 温熱治療用アイマスク |
密閉性の高いアイマスクならどのようなものでもいいです。
光が入らないことが重要なのです。
目を閉じただけではうっすらと光が目の中に入るので、目を休めるには不足するそうです。
ただここで紹介したアイマスクは、後述する目を温めることもできるアイマスクという意味合いもあります。
また、さらに後述する瞑想にも役立つと思います。
目を覆うヨガ - パーミング
ヨガの一つの技法に「パーミング」というものがあるようです。
詳しくは以下のURLから。
asajikan.jp
やり方は単純で
- 手をこすり合わせて温める
- 温めた手で目を覆い、目の周りを温める
- この状態で深呼吸
これだけです。
帰宅中の電車の中とか、帰宅後に椅子に座ってとかでも、いつでもできるリラックス方法だと思いますよ。
脳を空っぽにして脳を休ませる
意識的にに頭の中の思考回路を緩やかにするだけでも、脳が休まるそうです。
重要なのは、この行動が意識的にできるということです。
数分間の瞑想
瞑想を意図的にすると言うとなかなか難しそうに感じますが、最初から数十分瞑想する必要はありません。
- 目を閉じて
- 思考をできるだけ減らして
- 思考を呼吸を数えることだけに集中する
だけです。
最初は数分間を目標に。
この時上記のアイマスクや「パーミング」と合わせるとなおいいでしょう。
数十分の仮眠でシャッキリ起きる方法
カフェイン摂ってからの睡眠 パワーナップ
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%83%E3%83%97
アラームの設定方法
仮眠や睡眠をとるときに目覚まし時計や携帯の音声アラームを使う人が多いかと思いますが、それは避けた方が良さそうです。
音より振動や光で起きる
音は眠っている脳には刺激が強すぎるらしいので、
- スマートウォッチやスマホのバイブレーションを利用して、振動で起きる
- 部屋の調光を利用して、目が覚める数分前に明るくする
などがあります。
部屋の調光を変えるには、光で起こすタイプの目覚まし時計や、Google HomeなどにつなげられるIoT機器を使うと良さそうです。
我が家では以下のを使っています。
Nature Remo mini 家電コントロ-ラ- REMO2W1 |
アラームを段階的に設定
睡眠にはリズムがあります。だいたい90分周期と言われていますが、個人差があるでしょう。
そこで20分開けて2回アラームをセットすると良さそうです。
例えば、9時に起きたい場合は8時40分と9時にセット。
例えば、15分仮眠したい場合は、15分と35分にセット。
調光で起きる場合は、2段階で明るくすると良いかもですね。
結局は布団・ベットでの睡眠が一番
これが一番大事
上記説明ではひと踏ん張りする方法を書きましたが、そもそもひと踏ん張りしない生活環境にするのも一つの工夫です!
夜型生活の人は、無理して早起きしない
よく、朝早起きして朝活動する方が一日を有意義に過ごせると言う人いますが、私には無理です。
私は夜型人間です。
夜遅くまでネットゲーム遊んでいます。
朝早く起きれません。
なら、
仕事を遅い時間に始められる仕事を選んで、朝遅く起きてもいい生活にすればいい。
という結論を私は出しました!
おかげで短くても6時間。できるだけ8時間睡眠を取れるようになりました。
ショートスリーパー(3、4時間程度の睡眠)が体に合う人もいるかと思いますが、多くの人は6~8時間の睡眠をとった方がよい体質だと思われます。
生活習慣を変えれないなら、睡眠をちゃんととれる環境を整えたいものですね。