なんだか、どこかの本のタイトルにありそうな見出しになってしまいましたね
ノ`・ω・)ノ
エオルゼア文字だけでなくクガネ文字やノルヴラント文字についてもそうですが、私がどうしてFF14に書かれている文字を読みたくなったかについて、まだあまり語ってないなと思いました。
実際、FF14を遊ぶ点において、エオルゼア文字などを読む必要はないのです。
少なくともメインクエストやサブクエストを進めたり、強いボスやダンジョンをクリアすることにおいて。
じゃぁなぜ、私はエオルゼア文字を読むのか。
そんなお話です。
エオルゼア文字を読みたくなる3つの理由
私が日本人だから
なんのこっちゃと思う人がいるかと思いますが、まず最初にこの問題があります。
日本人のプレイヤーのほとんどの人が、FF14クライアントを「日本語設定」で立ち上げていると思います。
英語圏のプレイヤーのほとんどの人が、FF14クライアントを「英語設定」で立ち上げていると思います。
それだけで、英語圏の人の方が、日本人よりもFF14の世界観に触れやすくなっているのです。
例えば、グリダニアの地図がこちらになります。
日本語設定でグリダニアの地図の一部を表示
幻術士ギルドが表示されています。
その下にはエオルゼア文字が書かれていますね。
もしかして、「碩老樹瞑想窟」が読めなかったりしますか?そういう人のためのクイズも用意してありますノ`・ω・)ノ
もしよろしかったら暇つぶしにどうぞ
英語設定でグリダニアの地図の一部を表示
気づいた人いますか?
地図で書かれているエオルゼア文字と英語の文章が一致しているのです。
何がすごいって、日本語で「幻術士」と言っているのが英語だと「Conjurers」だとわかるってことです。
カタカナで言うと「コンジャラー」です。
ヒーラーの前提クラスの一つ。しかも白魔導士の前提クラス。
白魔導士ってどっちかというと神聖な感じじゃないですか。
でもコンジャラーって聞くと、どちらかというと「まじないし」とか「召喚士」のイメージじゃないですか?
もし、コンジャラーという単語になじみがない方は、ソードワールド2.0/2.5というお勧めのTRPGがあります!
・・・・閑話休題
英語ですら語られない世界観を知りたい
地図では英語で説明が書いてあるのでいいのですが、説明が書いてない文章もあります。
エオルゼア文字をたくさん読めるお勧めの一つのコンテンツとして、トトラクハードがあります。
ネタバレ的に話しますけど、タムタラハードの壁にはエッダちゃんの苦痛や恨み節が血文字のエオルゼア文字で壁に書かれてあります。
以前の記事で詳細を書きましたので、ご興味がある方はどうぞ。
blog.gelehrte.com
説明が書いていない文章を読むことができる。これが2つ目の理由です。
2つ目の理由も世界観に関わることなのですが、1つ目の理由とは異なります。
1つ目の理由は世界観を正しく知ることですが、2つ目の理由は世界観をより楽しむことができる、ということです。
運営からのファンサービスもある!?
3つ目は特殊で、これはどちらかというとエオルゼア文字というよりクガネ文字の話です。
紅蓮に入ったころから、FF14に書かれている文字に世界観というよりファンサービスに近い文字が刻まれていることが増えてきたような気がします。
一例は望海楼の文字です。
blog.gelehrte.com
この記事で書きましたが、明らかにファンサービスじゃないかなと。
あとクガネ文字には、どこかの日本語や漢文などの詩から流用したのではないかなという一節が書かれてあったりします。
色々探してみると面白いですよ。
ということで3つ目は、運営からのファンサービスを受け取るため、です。
終わりに
discordサーバー
こんな感じにエオルゼア文字を探したり、エオルゼア文字を解読するツールを作ろうとしたりしています。
エオルゼア解読するツール「言語を超える力」に関しては、まだ試行錯誤中です。
先日この記事も書きましたね。
blog.gelehrte.com
そんな、FF14で何か創作活動をしたい人向けのdiscordサーバーをご用意!
discord.gg
ご興味のある方はどうぞ。
他の参加者の中には、動画投稿者やブロガーの人もいますよ。
エオルゼア文字対応表
エオルゼア文字を読んでみたいという気持ちに少しでもなった方は、こちらのサイトに対応表がありますので、対応表を見ながら解読してみてはいかがでしょうか。
私もいつもお世話になっています。
aruhya.net
少しでもよいエオルゼアライフを皆様が送れますように。