前回の記事はこちら
これまでの流れは
- アシエンとの初めての戦闘後、メルウィブ提督やバテロンとの会話
- ラストネームの文化と、省略語の考察
ここからはメルウィブ提督との晩餐会の話になります。
今までの画像記録はこちらから見れます
気づいたこと
きまり文句の英語版
海が全てを呑み込むまで
日本語ではリムレーンの祝福
— ゲレ☆FF14とフクロモモンガを愛するアカウント (@gelehrte_crest) 2021年12月12日
英語では「海が全てを呑み込むまで」
英語版のほうが黒渦団の言葉を連呼する感じですね。#英語で楽しむFF14 pic.twitter.com/OFddpjC6LZ
黒渦団のきまり文句です。英語版では結構連呼しますね。こういう重要な単語は連呼してくれる方が嬉しいですね。
「勝敗は早さと速さが別つのだ!」⇔「Victory belongs to the bold!」
ラウバーンのきまり文句ですが、英語版では「Victory belongs to the bold!」(勝利は大胆さが重要!)になりますね。
「勝敗は早さと速さが別つのだ!」 は英語では出てこないのかな。
— ゲレ☆FF14とフクロモモンガを愛するアカウント (@gelehrte_crest) 2021年12月12日
それとも「Victory belongs to the bold!」(勝利は大胆に!)がその代わりなのかな?
これもその後のクエストで出てくるだろうし、興味ありますね。#英語で楽しむFF14 pic.twitter.com/5V9M9Lf2g5
やはり「Victory belong to the bold」か
— ゲレ☆FF14とフクロモモンガを愛するアカウント (@gelehrte_crest) 2021年12月12日
今後も出てきそうですね。#英語で楽しむFF14 https://t.co/nxFxoqUWUW pic.twitter.com/QMKX1Hj9Px
今後も出てくると思う単語なので、覚えておきたいです。
光の戦士たち
ちゃんと英語版の方でもきまり文句は出てきます。以前の記事では省略されていた気がするのですが、やっぱり重要な単語なんですね。
ちゃんと「the Warriors of Light」という表現はあるのね。
— ゲレ☆FF14とフクロモモンガを愛するアカウント (@gelehrte_crest) 2021年12月12日
以前に「光の戦士たち」という表現が削られていた気がしたから、そのあたりの表現がどうなっていたか気になっていた。#英語で楽しむFF14 pic.twitter.com/tqtm6yjn4s
また、光の戦士たちの姿が、日本語では「光にぼやけている」という表現で、英語では「逆光で影姿しか見えない」になっているのも面白いですね。
「And whenever we strain to see their faces with our mind's eye, naught but their shadows appear to us, set against a blinding light.」
— ゲレ☆FF14とフクロモモンガを愛するアカウント (@gelehrte_crest) 2021年12月12日
まばゆい光で顔が見えないってのはこういう英語で表現するのね。#英語で楽しむFF14 pic.twitter.com/4ikHmRgxCK
キーアイテムの名前が重要か、キーアイテムを装備していることが重要か
バテロンの言葉
日本語では装備する「モノ」自体を
— ゲレ☆FF14とフクロモモンガを愛するアカウント (@gelehrte_crest) 2021年12月12日
英語では「装備すること」自体を
重要視するような表現ですね。#英語で楽しむFF14 pic.twitter.com/pHjDGBwsqc
ふと、スクエニ同社の出しているドラクエの「装備していくかい?」とか「装備は持っているだけじゃ効果ないぞ!」とかを思い出しますね。英語版のほうが親切のような気もしますし、日本人プレイヤーは装備することが重要だということをRPGの基礎知識として知っているかも知れないという流れですかね。
メルウィブ提督の感情表現
少し省略語がでている=少しだけ荒い口調
バテロンほどではないけど、海賊っぽい喋り方になっていますね
バテロンほどではないけど、メルウィブ提督も少し省略語が出てくるね。
— ゲレ☆FF14とフクロモモンガを愛するアカウント (@gelehrte_crest) 2021年12月12日
ちょっとだけ荒い言葉ってことなのかな。#英語で楽しむFF14 pic.twitter.com/oysCnwHjSs
戦闘中の荒々しい口調
一方カルテノー平原での戦いでは、口調が荒くなります
状況に合わせてメルウィブ提督の言葉の荒さを、省略語で表現してくるんでしょうね。
— ゲレ☆FF14とフクロモモンガを愛するアカウント (@gelehrte_crest) 2021年12月12日
ある意味の感情表現ってことか。#英語で楽しむFF14 pic.twitter.com/4dx7URer3Z
省略語を減らしたり増やしたりしてその人の感情を表現するのは、日本語にない面白い表現ですよね。
英語のほうが棘のある言い方
あまり注目されていないNPCからも
ざっくりした訳
— ゲレ☆FF14とフクロモモンガを愛するアカウント (@gelehrte_crest) 2021年12月12日
こんばんは、お嬢さん。バデロンが言っていた、着飾った「お嬢さん」ですね?
彼は大げさではなかったようですね。
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んー、英語の方は少し棘がある表現だねぇw
まぁ初心者冒険者に対する対応としては正しいのかな。#英語で楽しむFF14 pic.twitter.com/pWaXiCHzOu
ツイートにも書きましたが、たしかに初心者冒険者に該当する表現はこんな感じかもですね。
その他細かい気付き
イギリス英語の人でもアメリカ英語の人でも伝わりやすく
よく考えると、ここに1階、4階という表記が無いのは、イギリス英語でもアメリカ英語でも意味が通じるようにするためなんでしょうね。
— ゲレ☆FF14とフクロモモンガを愛するアカウント (@gelehrte_crest) 2021年12月12日
イギリス英語では1階は「ground floor」≠ 1F
アメリカ英語では1階は「first floor」= 1F#英語で楽しむFF14 pic.twitter.com/OgxsrupdVW
1階4階の表現はイギリス英語とアメリカ英語で違ってきます。例えば4階はイギリス英語では「3rd floor」になりますし、アメリカ英語では「4th floor」になるでしょう。どの地域の人にもわかりやすくということでしょうね。
コードネーム
英語ではコードネームらしき物を吹き出しに、
— ゲレ☆FF14とフクロモモンガを愛するアカウント (@gelehrte_crest) 2021年12月12日
日本語ではリンクシェルからの声とだけ。
これは好みかなぁ。私は日本語のほうが好みだけど、英語圏の人にはコードネームのほうが好きなのかな?#英語で楽しむFF14 pic.twitter.com/k5Q9GxoxJm
英語ではコードネームでの表現になっています。逆に英語では何でコードネームで話しているんだって気になりませんでしたか?どちらかというと英語の方に引っ張られた日本語表現だった気もします。
スネーーーーーーーーーーーーーーク
スネーーーーーーーーーーーーーーク
— ゲレ☆FF14とフクロモモンガを愛するアカウント (@gelehrte_crest) 2021年12月12日
あ、ごめんなさい。
言いたいだけです。
日本語では、マッドスネークからの声だけではないので、いろんなコードネームに声がけするのね。#英語で楽しむFF14 pic.twitter.com/GBwF1I8Sk4
まぁそのネタも面白いんですが、コードネームをうまくイジるのもうまいですね。
役職
そうか、役職がそれぞれ違うから、名前を呼ぶより役職で英語では呼ぶのか。#英語で楽しむFF14 pic.twitter.com/DmxxT10hjV
— ゲレ☆FF14とフクロモモンガを愛するアカウント (@gelehrte_crest) 2021年12月12日
確かに英語では、相手を役職で呼んでいるイメージがあります。やはり名前で呼ぶのは日本っぽいんですかね。
万国共通なお話
「You still have a working pair of legs, don't you!?」=「まだまだ動く足があるだろ!?」と言うのも、ここは日本語と同じような表現に。
— ゲレ☆FF14とフクロモモンガを愛するアカウント (@gelehrte_crest) 2021年12月12日
ここは万国共通か。#英語で楽しむFF14 pic.twitter.com/BJkpeEwWNs
「自分の足で走るんだよ!」的な表現は万国共通なんでしょうね。わかりやすいといえばわかりやすいし。
アシエンは雰囲気で話をしている
ここは逆のことを言っているんですね。
— ゲレ☆FF14とフクロモモンガを愛するアカウント (@gelehrte_crest) 2021年12月12日
「The eons of imprisonment have only made him hungrier.」=「長い間の幽閉生活で、彼はより一層飢えていた。」
英語版の方は飢えているので暴れていると、日本語では飢えているのに暴れることが出来ていると#英語で楽しむFF14 pic.twitter.com/pne7K5Dm8K
英語と日本語で逆のような発言になっていますね。まぁあまり重要じゃない発言なら、雰囲気で流す感じなのでしょうか。
終わりに
今回はきまり文句が多く見られた記事になりました。イベント自体は1つぐらいのクエストなのですが、ほぼ会話でつながるストーリーなのでここで一旦区切りを。
きまり文句「Till sea swallows all.」「Victory belong to the bold」「the Warriors of Light」が今後どのようにでてくるかが楽しみですね。
今回の記事の1枚はこちら。まとめの文章から関係なくて申し訳ないです。
スネーーーーーーーーーーーーーーク