ゲレの工房

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FF14雑記:英語で楽しむFF14・その7:英語でのきまり文句

前回の記事はこちら

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これまでの流れは

  • アシエンとの初めての戦闘後、メルウィブ提督やバテロンとの会話
  • ラストネームの文化と、省略語の考察

ここからはメルウィブ提督との晩餐会の話になります。

気づいたこと

きまり文句の英語版

海が全てを呑み込むまで


黒渦団のきまり文句です。英語版では結構連呼しますね。こういう重要な単語は連呼してくれる方が嬉しいですね。

「勝敗は早さと速さが別つのだ!」⇔「Victory belongs to the bold!」

ラウバーンのきまり文句ですが、英語版では「Victory belongs to the bold!」(勝利は大胆さが重要!)になりますね。

今後も出てくると思う単語なので、覚えておきたいです。

光の戦士たち

ちゃんと英語版の方でもきまり文句は出てきます。以前の記事では省略されていた気がするのですが、やっぱり重要な単語なんですね。

また、光の戦士たちの姿が、日本語では「光にぼやけている」という表現で、英語では「逆光で影姿しか見えない」になっているのも面白いですね。



キーアイテムの名前が重要か、キーアイテムを装備していることが重要か

バテロンの言葉

ふと、スクエニ同社の出しているドラクエの「装備していくかい?」とか「装備は持っているだけじゃ効果ないぞ!」とかを思い出しますね。英語版のほうが親切のような気もしますし、日本人プレイヤーは装備することが重要だということをRPGの基礎知識として知っているかも知れないという流れですかね。

メルウィブ提督の感情表現

少し省略語がでている=少しだけ荒い口調

バテロンほどではないけど、海賊っぽい喋り方になっていますね

戦闘中の荒々しい口調

一方カルテノー平原での戦いでは、口調が荒くなります

省略語を減らしたり増やしたりしてその人の感情を表現するのは、日本語にない面白い表現ですよね。

英語のほうが棘のある言い方

あまり注目されていないNPCからも

ツイートにも書きましたが、たしかに初心者冒険者に該当する表現はこんな感じかもですね。

その他細かい気付き

イギリス英語の人でもアメリカ英語の人でも伝わりやすく

1階4階の表現はイギリス英語とアメリカ英語で違ってきます。例えば4階はイギリス英語では「3rd floor」になりますし、アメリカ英語では「4th floor」になるでしょう。どの地域の人にもわかりやすくということでしょうね。

コードネーム

英語ではコードネームでの表現になっています。逆に英語では何でコードネームで話しているんだって気になりませんでしたか?どちらかというと英語の方に引っ張られた日本語表現だった気もします。

スネーーーーーーーーーーーーーーク

まぁそのネタも面白いんですが、コードネームをうまくイジるのもうまいですね。

役職


確かに英語では、相手を役職で呼んでいるイメージがあります。やはり名前で呼ぶのは日本っぽいんですかね。

万国共通なお話


「自分の足で走るんだよ!」的な表現は万国共通なんでしょうね。わかりやすいといえばわかりやすいし。

アシエンは雰囲気で話をしている

英語と日本語で逆のような発言になっていますね。まぁあまり重要じゃない発言なら、雰囲気で流す感じなのでしょうか。

終わりに

今回はきまり文句が多く見られた記事になりました。イベント自体は1つぐらいのクエストなのですが、ほぼ会話でつながるストーリーなのでここで一旦区切りを。
きまり文句「Till sea swallows all.」「Victory belong to the bold」「the Warriors of Light」が今後どのようにでてくるかが楽しみですね。

今回の記事の1枚はこちら。まとめの文章から関係なくて申し訳ないです。
スネーーーーーーーーーーーーーーク

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