個人的には読書感想文は、大学の論文の書き方に近いものがあると思います。
もしくは、大学入試の小論文の書き方にも近いかもしれません。
少しでも参考になれば幸いです。
論文の構成は大体決まっています
論文は
- 論文の要約
- 論文で書きたいことの現状調査
- 持論の展開
- 持論を実際に現状に当てはめるとどうなるか、実験など
- 結論・考察
だいたいこんな感じです。
論文の構成と同じで、読書感想文は書けます
- あらすじを書く
- 自分が主人公たちだったらどうするか提案を書く
- 提案に沿って行動したらどういうことがおきそうか考察を書く
- 考察の上で、実際提案したとおりに動くかどうかの自分の考えを書く
というのを、指定枚数の四等分でかけばいいと思います。
ぶっちゃけ、読書しなくても、あらすじだけ書ければ読書感想文はかけます!(教育者としては反則技ですが!
少しでも参考になれば幸いです。
なぜ読書感想文を書けるようになると論文がかけるようになるか
持論ですが、自然に論文を書けるような思考ができるようになると思います。
なぜなら、書き方が一緒だから
小さい頃から論文の書き方に慣れていくといいですね