私はまだ青魔導士のクエストは、青魔導士にジョブチェンジできるところまでしか進んでいないので、それ以降のクエストは分かりません。ただ、最初のクエストで出てきた「ワラキ族」というのが気になってブログを書きたいたいと思いました。
おそらく「ワラキ族」は世界設定的に初出だと思うので、色々推測したいと思います。
クエストのセリフ
マーティン: その起源は、蒼茫洋を超えた海の向こう、
遥かなる新大陸にすむ、少数部族「ワラキ族」の魔法にある。
彼らの魔法は、我々のそれとは違う独自のものだった。
ここで気になるのは「蒼茫洋」ですね。
蒼茫洋とは
日本語では分からないので、ちょっと英語版でFF14を立ち上げてみました。英語版の立ち上げ方はこちらを参考にしました。
jp.finalfantasyxiv.com
するとマーティンのセリフがこうなります。
Martyn: Beyond the Indigo Deep live the Whalaqee, who have their own unique brand of spellcastin'.
『蒼茫洋を超えた海の向こう』=『Beyond the Indigo Deep』となると、『蒼茫洋』=『the Indigo Deep』となりますね。
the Indigo Deepとは?
ここからの解析はエオルゼア文字。エオルゼア地図を一部ですが出してみましょう。
リムサ/ラノシアの西の海に書かれているエオルゼア文字が『Indigo Deep』となります。つまりエオルゼアよりも西にある新大陸から来た種族ということになるでしょう。
さて、ここで疑問になるのはエオルゼアの西からエオルゼアにやってきた種族は無いのでしょうか?ちょっと世界設定本を紐解いてみましょう
世界設定本1のp80から参照
ヒューラン族
北東のイルサバード大陸からやってきたとあるので、除外
エレゼン族
第一星歴時代からエオルゼアで暮らしていた「先住民」とあるので除外
ララフェル族
南洋の島々の農耕民族とあるので除外
ミコッテ族
氷の厄災がエオルゼアを襲った第五霊災「大氷雪時代」に獲物を追って氷結した海を渡ってきた狩猟民族の末裔とありますね。氷結した海はどこだったのでしょうか・・・
以下のサイトによると
エオルゼアの歴史 - FF14 Online Wiki
アラグ帝国の時代に被支配層としてイルサバード大陸の南部地域に強制移住させられていた狩猟民族が氷結した海を渡りエオルゼアに定着。後裔がミコッテと呼ばれる。主に狩猟用途の短弓術に優れる。
とあります。
イルサバート大陸はエオルゼアの北東、ひんがしの国のあるオサード小大陸の北西。つまりハイデリンの三大陸の北側にあたり、ガレマール帝国が主に勢力を持つ地域になります。以下のサイトが参考になります。
https://ff14wiki.info/?%E4%B8%89%E5%A4%A7%E5%B7%9E
よってミコッテ族は蒼茫洋とは無関係
ルガディン族
北洋をルーツとする海洋種族。今でもエルスレント島を中心として独自の勢力圏を維持している様子。さてエルスレント島とはどこでしょうか。
以下のサイトによると、ラノシアより北洋に島が見えるので、そこのどこかだと思われます。
三大州 - FF14 Online Wiki
マムージャ族
実はここが重要
世界設定本1 p265 から引用
西方の新大陸から、武を売り込むために渡ってきた異邦の民。
つまり、ワラキ族とマムージャ族は同郷の民ではないか?と推測できます。実際、青魔導士のクエストではマムージャ族が出てくるので、結構信ぴょう性が高い説だと思います。
2019/01/17 追記
サハギン族
本記事にコメントいただきましたので、改めて記事を書きました!コメントありがとうございます!
blog.gelehrte.com
推測のまとめ
つまりワラキ族は、マムージャ族と交流のあるエオルゼアとは別種族の民族。とここでは推測します。ただ、クエストムービーに出てくる人族はヒューランに近い見た目をしていたので、ヒューラン族とも関係あるかもしれませんね。
終わりに
もしかすると、青魔導士クエストを進めるともっと情報が出てくるのかもしれません。もっと情報が分かり次第、ブログを追記したいと思います。
今回はここまで。それではー