スクウェア・エニックス社のオンラインゲーム FF14にパッチ4.5(2019年1月8日)にドマ式麻雀という名前でネット麻雀が追加されることが発表されました。FF14はMMORPGという種類のオンラインゲームで月額課金の費用がかかるのですが、ネット麻雀するだけならフリートライアルでずっと遊べるようです。
本記事では、執筆段階(2018年12月末)で分かる範囲でネット麻雀の始め方、どんなものになるかについて書きたいと思います。
FF14でネット麻雀を始めるためには
FF14をプレイできる環境を整える
FF14はそもそも最近のPCゲームの中では、あまりグラフィックボードの性能が高くなくても遊べます。最近のノートPCでも遊べるかと思います。またPS4やMACでも遊べます。
FF14を初めて、メインクエストを進めてレベル15までレベルを上げる
ネット麻雀を行うためには、FF14の街の一つ「ゴールドソーサー」という場所に行く必要性があります。この街にはFF14を始めただけではすぐに行くことができません。行くためには「メインクエストを進める」必要があります。メインクエストを進めると自然にレベル15まで上がります。
ネット麻雀するだけなら月額課金は必要ない
FF14は現在、レベル35までフリートライアルで遊べます。フリートライアル中はいくつかの制限は付きますが、ネット麻雀するだけなら特に関係ありません。
www.finalfantasyxiv.com
今から準備できる?
パッチ4.5は2019年1月8日に予定されていますが、ゴールドソーサーという街は既に実装されているので、その街までなら今からでも行くことはできます。年末年始にフリートライアルで始めて、レベル上げしておくとパッチ4.5直後から直ぐにネット麻雀を遊べます。
FF14のネット麻雀の特徴
多くのプレイヤーがいる
もちろん、FF14のプレイヤー全員がネット麻雀するわけではないですが、FF14のプレイヤーの中には「学生時代、麻雀やっていたんだよなー」「麻雀これから覚えようかな」というような潜在的な麻雀好きがいます。特に、ゲーム内で遊べるので、FF14プレイヤーとしては麻雀への敷居が低くなっています。おそらくプレイヤーには困らないでしょう。恐らくこれが一番のメリットかなと思います。
レート戦が出来る
ネット麻雀によくあるレート戦。強さに合わせて段位が変わり、段位に合わせたプレイヤーと卓を囲むことができるようです。また段位が上がることがゲーム内での称号にもなるようです。
気を付けておきたい注意点
一緒に遊ぶ友人と始めるなら、同じサーバーで。少なくとも同じデータセンターで。
FF14はデータセンターという大きな区切りでプレイヤーが区切られています。また同一データセンター内でも複数のサーバーがあります。残念ながら、別のデータセンターの人とは一緒にネット麻雀を含め、色々なゲームを一緒に遊ぶことができません。一緒に遊ぶ友人と同時に始めたり、既にFF14を遊んだりしている友人がいるなら同じサーバー・データセンターでFF14で始めたほうが良いでしょう。
ではどのサーバーで始めるのがいいの?
とりあえず日本データセンターにあるサーバーで始めるのがいいじゃないでしょうか。日本人多いのとアクセスが安定するので。日本データセンターは3つあります。
- Elemental
- Gaia
- Mana
日本データセンター内のサーバーなら、こだわりなければどのサーバーで始めてもいいかと思います。また英語を勉強したい!という勇者は欧米データセンターで始めてもいいかも・・・・ね。