以前、独自おはララジェネレータの生成方法について書きました。スクリーンショットにロゴを入れるための簡易ジェネレータです。
blog.gelehrte.com
ただ、以前の記事ではおはウラ(アウラ用)ジェネレータを作ることができたのですが、タイトルがそのまま「おはララ」のままでした。動作上問題ないのですが、初めてジェネレータを見た人が、自分の求めているジェネレータとは違うタイトルだと勘違いしてしまう問題がありました。
またカウントダウンジェネレータというのも作りましたが、これはスクリーンショットに文字を入れるだけの簡易ジェネレータで、カウントダウンだけを行うためではありませんでした。が、当時カウントダウンを行うために作ったため、このようなタイトルになってしまいました。
なら、タイトルもURLで変更できるようにしてしまおう。
今回の記事はそういう内容です。
まず出来上がったものを
ことばエトセトラジェネレータ
仕組み
重要な部分は後半の部分だけで、get要素でtitleとcommentを入れています。HTMLエスケープを外すと以下のようになっています
&title=ことばエトセトラジェネレータ&comment=文字を合成するだけの簡易的なジェネレータです。
この部分を書いただけです。
追記する前
追記した後
titleとcommentを編集することで色々なジェネレータのタイトルとコメントを変えることができます。ただ、javascriptでタイトルとコメントを書き直しているだけなので、SEO的には影響しないと思います。
タイトルの書き直し
具体的にはこんなコードを書いてあるだけです。
} else if(t['0'] == 'title'){ $('title').text(decodeURIComponent(t['1'])); $('h1').text(decodeURIComponent(t['1'])); } else if(t['0'] == 'comment'){ $('#comment').text(decodeURIComponent(t['1'])); }
t['0'] はgetの要素を見ていて、t['0']がtitleの時の内容がt['1']に入って、それをtitleやh1に書き直すようになっています。具体的にはGitHub上に上がっているソースコードを見てください。
github.com
なぜget引数を書き直す仕様にしたのか
タイトルやコメントを書き直すインターフェイスを用意しておいてもよかったのですが、利用者にはほとんど関係ない内容なので、ここはわかっている人だけが書き直せるようにしました。
終わりに
今回はことばエトセトラジェネレータを例に書きましたが、おはララジェネレータもtitleやcommentも書き換えられるので、単純なロゴジェネレータとしても生成できます。
ちょくちょくことばエトセトラのツィートも投稿していきたいと思います。そのための簡易ジェネレータを作ったということです。
#ことばエトセトラ
— ゲレ@エオルゼア研究者 (@gelehrte_crest) May 9, 2018
過去のSSから pic.twitter.com/HoTN3jSIux
今回はここまで
それではー