前回までの記事で自分の作ったWebアプリ言語を超える力をアプリ化したいという話をしました。
さて、アプリを作って公開するにはどれくらいの費用がかかるのでしょうか。
その料金について考えてみたいと思います。
いろいろグダグダ考えているので、お急ぎの方は一番下のまとめまで読み飛ばしていただいてOKです。
前提条件
アプリ公開先
iOS(Apple Store)とAndroid(Google Play)の開発を考えています。それぞれの公開先への公開方法も考えます。
収益に伴う準備
できるだけ多くの人に使ってもらいたいので、無料アプリにしたいと思います。
Google AdsenseをWebアプリ版では使用しているのですが、規約を見る限り、アプリに使うことはNGっぽいです。
AdSense プログラム ポリシー - AdSense ヘルプ
一部引用
以下のポリシーは、すべてのサイト運営者に遵守していただく必要があります。
そもそもサイト前提
広告の配置
サイト運営者様には、広告のさまざまな配置や形式を検証することをおすすめします。ただし、AdSense コードをポップアップ上、メール内、ソフトウェアの内部など、不適切な場所で使用することはできません。また、使用するサービスのそれぞれのポリシーに従う必要があります。詳しくは、広告の配置に関するポリシーをご覧ください。
たぶんアプリに広告を置くことは、ソフトウェアの内部に広告を配置することに該当する。
なので、今回は別の広告を採用します。
候補はMonacaのドキュメントで設置の仕方が書いてある、nendかAdModを考えています。
nend - 効率的なプロモーションとマネタイズをスマートフォン広告で
Google AdMob - Mobile App Monetization
今はnendを使おうかなと考えています。
その理由についてちょっと書きます。あくまでも個人的な理由ですが。
nendを使う理由
一番の理由は、nendがスマホサイトであれば使えるということでしょうか。
どういう意味かというと、ブログでもアプリでもnendを使うことができることが挙げられます。(AdModはアプリ前提っぽい)
例えば、Google Adsenseとの併用も可能ですし、Google Adsenseが何らかの事情で配信停止になったとしても代用が効くということがあります。
収益も他サービスに比べて高めで、日本人向けの広告を載せることができるみたいですしね。
以下を参考にしました。
netnewslabo.com
広告
それで公開に費用はいくらかかかるの?
Monaca
Freeプランを使えば基本無料で
かなりの機能制限がありますが、最低限のことは無料でできそうです。
プロジェクト数が増えたら、Proプランも考えます
GitHubの料金はどうする?
バージョン管理をGitHub public レポジトリで行うことになります。
private レポジトリはMonaca Pro版からのサポートのようで。
割り切ってpublic レポジトリを使おうと思います。無料だし。
結論
MonacaをFreeプランで使う以上では、無料で使えそうです。
iOS版をApple Storeへ公開
iOSアプリを開発するためには、開発者登録が必要です。
Apple Developer
年間参加費 $99 (= ¥11,800)(税別) かかります。(高い!)
正直高すぎて、今まで手を出してこなかったのですよね・・・・・でも今回は気合を出して、登録しようと思います。(妻と相談だ!)
その他、いろいろ準備することがありそうですね。今回は料金についてだけ抜粋してメモしました。以下を参考にしています。
qiita.com
Android版をGoogle Playへ公開
こちらも開発者登録が必要です
初回登録費 $25 (= 約\2,800)かかりますが、こちらは初期費用だけです。(リーズナブル!?)
毎年費用がかかることがないので、ちょっとだけ気楽ですね。そのためにAndroidアプリは謎のものがたくさん作られている気がしますが。
以下のサイトを参考にしています。
techacademy.jp
nendで広告公開
登録費用・年会費用0円だそうです。お金がかからないっていいことですよねー その分クリック成果ですが。