ゲレの工房

ゲーム好きの中の人が、自分が作りたいアプリを作る記録です

備忘録:AWS LambdaでAPIを叩いてエラーが出てもAmazon Rekognitionのモデルが起動していて、請求額が重くのしかかった話

前回の話の続きです

blog.gelehrte.com

前回はFF14の画像データを使う話をしたので、タイトルにFF14を書いていましたが、今回はそういうのなしのお話です。

簡単にいうと、Twitterで少しつぶやいたお話。

ということになります・・・

動いていないと思っていた推論モデル

確かにAWS Lambdaではエラーが出ていたはず。
今テストしてもエラーが出ていました。

が、今起動テストして、Amazon Rekognitionの方をみると

スタートしようとしてやがる!

つまりはどういうことか

AWS Lambdaで叩いたAPIは確かにAmazon Rekognition動かしていた

が、起動時間には時間がかかっているためエラーが出る
ということになります。

おかげで請求額が7万円ほど・・・

2週間動かしっぱなしだったため、これくらいの請求額がかかりました。
勉強代、としては高いなぁ。

どうやって今回のことに気づいたか

mac ローカルからAPIを叩こうとした

とりあえず

  • pythonの環境を整える
  • boto3を入れる
  • 念の為 aws-cliを入れる

などをしました。
詳しくはこちらの記事が参考になりました。
主にpython環境設定についてです。

basicincome30.com

APIを叩いて起動しようとした

すると、
すでに起動しています・・・・・
ノ`・ω・)ノ

慌てて請求額をみる

・・・・まぁひどいことになっていました。

aws-cliでモデルを終了させる

無事終了しました・・・・が悲しい結果ですね。

教訓

AWS LambdaでAmazon Rekognitionは起動できる、がエラーが出る、が起動する!

ステータスチェックのコマンドが必要ですね。

ちゃんと使わない時はモデルを落とす

これ重要。

モデルの起動には時間がかかる

10分ほど、私のモデルには起動時間がかかりました。
モデルが大きくなるともっとかかるかもしれません。
ここは要調査ですね。

ともあれ、いろいろと身に染みた週末でした。
これにあまり凹みすぎずに、開発は続けたいと思います。


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