前の記事でFF14プレイヤー向けに記事を書きました。
blog.gelehrte.com
この中の技術がどのようにして行われているかをメモしておきます。
自作フォントをWebFontLoaderで読み込む
CSS
CSSではフォントを指定しているだけです。
@font-face{
font-family:'Norvrandt';
src:url('https://gelehrtecrest.github.io/norvrandt-font/fonts/Norvrandt-Regular.woff') format('woff');
}
JS
WebFontLoader
今回はCDNを使用してJSファイルをダウンロードしています。
<script src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/webfont/1.6.26/webfont.js"></script>
正しくは、GitHub上に公開されているwebfont.jsをダウンロードして使用した方が良いでしょう。
github.com
JavaScript側ではサンプルを参考にダウンロードを行いました。
WebFont.load({ custom: { families: ['Norvrandt'], urls: ['style.css'] }, loading: function() { console.log('loading'); }, active: function() { console.log('active'); }, inactive: function() { console.log('inactive'); }, fontloading: function(familyName, fvd) { console.log('fontloading', familyName, fvd); }, fontactive: function(familyName, fvd) { console.log('fontactive', familyName, fvd); }, fontinactive: function(familyName, fvd) { console.log('fontinactive', familyName, fvd); } });
応用例
Canvasで自作フォントが利用できるということは、Apple Watchなどに使われる小さなアプリでも自作フォントを使用することができるということです。
まだアプリ制作をためしていませんが、今後のための備忘録として記録を残しておきます。
今回はここまで。それでは。