先日の記事で、朱雀戦ではクガネ文字ギミックがある話をしました。
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ただ出てくるクガネ文字が「な」「う」「ろ」「り」と、意味不明な文字なんですよね。
今回は、その文字について、個人的な考察を考えてみたいと思います。
一番、区別のしやすい文字を運営が選んだ
この説がおそらく一番納得がいく説だと思います。クガネ文字には読みにくい文字がたくさん存在します。
とくに同じ行、同じ列の文字は似た形になっています。ここで「な」「う」「ろ」「り」ローマ字にすると「NA」「U」「RO」「RI」。「ろ」と「り」は同じ行ではありますが、ぱっと見見分けがつきやすい文字だと思います。なので運営が「こんなところで難易度上げたくない」という理由でこの見分けがつきやすい文字を選んだのではないかなと思います。
古い方角を表す文字
「う」と「り」は方角を表す文献がある
十二支に卯という文字があります。これは読み方は「う」。十二支はで方角の東をを表すことに使われることがあります。
干支 - Wikipedia
また「り」は「離」。八卦では南を指すことがあります。
方位 - Wikipedia
「な」と「ろ」は方角を示す分権が見つからなかった
残念ながら見つかりませんでした。無念。
三つ目の考察
実はこれから何か意味が出てくる単語なのかもしれません。まだ朱雀イベントが終わったとはいえ、青竜・黄龍が待っています。これからに期待をしておきましょう。
うろなり
追記:2018/09/25
面白い考察をされている人がいたので紹介!
ちょっとネタバレになっちゃうけど
— Lobelia@槍鯖 (@L_Gungnir) September 23, 2018
朱雀のクガネ文字
水色が「う」
紫色が「ろ」
黄色が「な」
黒色が「り」
で「うろなり」
虚(空)は穴が空いている様子だから、朱雀戦の歌詞やギミックで中央に穴が空くのと合わせて、テンゼンを失い心にぽっかりと穴が空いてしまった事を表してるって感じかな? pic.twitter.com/OfQsGoInJ2
なるほど、「虚なり」か・・・・この発想は私にはなかったです!
長々となりましたが、私なりの考察です。誰かの参考になればいいなと思っています。
今回はここまで。それではー