すごく回りくどい手法を行っていますが
- Affinity Designer for iPadでデザインし svg形式で画像ファイルを作成
- Inkscapeでsvg形式の画像をsvg形式のフォントファイルに
- FontForgeでサイズなどを微調節してttfファイル(TrueType Font)に
という手法でフォントを作成しようとしています。
初めてのベジェ曲線練習
— ゲレ@エオルゼア研究者 (@gelehrte_crest) July 20, 2019
画像1枚目のノルブラント文字画像をベジェ曲線化して塗り潰し
こうやって並べてみると粗が目立つなー
ノルブラント文字のフォント化計画には時間かかりそうだ#ff14 #ノルブラント文字 #言語を超える力 pic.twitter.com/aI5wM1Ohkp
Affinity Designer for iPad
概要
Adobe Illustrator 代用の機能を持つAffinity Designer。そのiPad版を使っています。
iPad版を使っている理由は、私が移動中や外出中でも作業できるようにするためです。
インストールはこちら
iPad版には試用版はありませんが、PC用には試用版があります。
またイラレなどに比べて、買い切り型であり値段も安いため、お求めやすいかと。
affinity.serif.com
Inkscape
概要
これだけでもSVG画像を作れる優れもののフリーソフトです。
こちらのサイトを参考にしました。
risaiku.net
参考サイトではInkscapeだけでフォントを作成していますが、どうしてもUI的にベクター画像を作るには不足しているので、中間作業を行うために今回私は使うことにしました。
インストールはこちら
フリーで使えるため重宝しそうです。
inkscape.org
FontForge
概要
昔から使われているフリーのフォント作成ソフトです。
日本語の公式ドキュメントが古いのが難点ですが、今でも何とか動作させることが可能です。
インストールはこちら
Windows版
公式ドキュメントではCygwinを使うように書いてありましたが、普通にインストーラーがありました。
fontforge.github.io
終わりに
今回はこの3つのソフトを使ってフォントを作成しようとしています。目的は英数字フォントなのでそれほど数は多くないのがありがたいかな。
コツコツ頑張ってみます。