ゲレの工房

ゲーム好きの中の人が、自分が作りたいアプリを作る記録です

雑記 : Monacaでのカメラアプリ部分作成でさっそく躓いた話

失敗談をメモしておこうかと思って、ここに書きます。
自分への脳内整理ですね。
ブログにしようかと悩んだのですが、本来ウェブ上に書くログがブログなんでしょうから、まぁいいかなと。

内容としては 言語を超える力のアプリ化に向けて、カメラ部分の作成から開始しようとした時の話です。

きっかけ

MonacaでのQRコードリーダー作成の記事をみて

まず、Monacaでの開発を始めようかと考えたのは以下の記事をみたのが最初でした。

blog.asial.co.jp

この記事をみて、まだMonacaもCordovaもほとんど調べてない状態で記事を読んでいた状態だったのですが、次のことを考えていました。

  • ネイティブアプリにすれば、四角い枠のついたカメラをつかえるのか
  • そのまま切り取ってしまえば、四角い画像を取得できるのかな
  • QRコード認識の部分は必要ないから、その部分を除いて、Web版の言語を超える力と通信させればいいか

ここから悩みが始まったのです。

Monacaに登録して、いろいろ試してみた

上記の記事を読んで、実装しようとしてみた

よく読んだら、サードパーティプラグイン BarcodeScanner プラグイン - Monaca Docs を使っているのですね。
ということは、カメラとQRコード認識部分を切り離せないのでは?(´・ω・`)

よくよく考えたら一般的にQRコードリーダーは、

  1. カメラ四角の部分にQRコードがあると認識したら、
  2. 勝手に画像が保存され、
  3. そこからQRコード認識までされる

わけで、そこがフルセットでプラグイン化されているのですよね。
私が使いたい機能だけを切り出すのは難しそう。

じゃぁCordovaを使わず、HTML5で実装するか

もはやネイティブアプリの意味とは、と言われそうですが、
ブラウザ依存しないという意味ではアリかなと思って、以前から気になっていたブラウザからcameraへアクセスする機能を触ってみました。

www.penpale.jp

いくつかのブラウザは非対応だけど、ネイティブアプリで動くなら非対応じゃなければ問題ないはず!
結果)非対応でした。

やはり Cordovaを使うか・・・

今模索中なのが、次のCordovaのプラグインです。

github.com

HTMLの上にカメラ画面のポップアップ表示が可能な様子。
これならいけるかなと試しています・・・・が

これをMonaca上で動かすのはどうするのでしょうね。
そこのあたりの知識が足りなくて、苦戦中です。

と、よく考えたら、ユーザーCordova プラグインを使うなら、Monaca Proプランにしなきゃいけないんでしたっけ。うーん。

そもそもMonacaで作成しようとしたきっかけは、

個人的な理由ですが

  • カメラ機能など、HTML5では触りにくいところを触りやすくしたい
  • ブラウザUIだと触りにくいので、触りやすいUIにしたい
  • ブラウザ依存させたくないので、ネイティブアプリにしたい

という目的でした。
下2つは解決しそうですが、カメラが触りにくいのであれば、Monacaを触るのは一旦中止するしかないかなと考えています。

ちょっと頭を整理します。
今日はここまで。
それではー


広告