最初からネタを話してしまうと、以下の公式ページが元ネタになります。
第七霊災回顧録② 「女王陛下と7人のララフェル」
https://www.finalfantasyxiv.com/anniversary/jp/detail/memoir_2.html?rgn=jp&lng=ja
URL先は長めの読み物になるので、本ブログではその内容を少しかいつまんでお話を。
最近FF14を始めた方への参考になればノ`・ω・)ノ
話の舞台
新生から5年前、つまり旧FF14の終焉の日のお話
カルテノーの戦いが行われた舞台裏、ウルダハでのお話。
つまり「時代の終焉」のウルダハ版ということになります。
新生から始めた人の中でも動画を見たことがある人も多いかと。
各地にある十二神の証。
その一つはウルダハ「アルダネス聖櫃堂」にあります。
ザル神ですね
ナナモ様はここで十二神に祈りを捧げ、カルテノーの戦いを支援していました。
サファイアアベニューで暴動
衛星ダラガブが落ちてくることはウルダハの民に不安を駆り立て、暴動を引き起こしていました。
サファイアアベニューはマーケットがある場所、と言えば冒険者私たちにとっても馴染みある場所でしょう。
ナナモ様は護衛についていた「ピピン」、「パパシャン」
そして、アルダネス聖櫃堂をギルド本拠地としていた呪術士の5人「ココブキ」、「ココバニ」、「ココビゴ」、「ココボハ」、「ココベジ」
この7名を引き連れて暴動を抑えるという話です。
基本的には鎮圧というより、今は亡きアクション「フラッシュ」や呪術士のアクションを虚空に向かって打って、暴動の民の眼を引き、
ナナモ様が演説をすることで暴動を抑えたというお話です。
ナナモ様の演説
せっかくなのでここだけは読んでもらいたいので引用します。
「聞け、ウルダハの民よ! 聞け、砂の民よ!
今、エオルゼアの地に、第七霊災が訪れようとしている!
だが、私たちは生きている! そして、明日をも生きてゆかねばならぬ!
倒れた者の財を奪うのではなく、助け起こして共に財を築くことを考えよ!
今、お主たちが送り出した不滅隊は……
ラウバーンたちは、カルテノーの地で戦っている!
彼らはウルダハを守るため、そなたらを守るため、命を賭しているのだ!
そんな彼らが帰ってきたとき、廃墟と化した都を見せるというのか!
今、起こっていることが第七霊災だというのなら、七度目の星暦を築くまでのこと!
恐怖に溺れるな! 絶望に呑まれるな!
妾と共に、この傷ついたウルダハを、エオルゼアを新生させるのじゃ!」
名演説ですね!
https://www.finalfantasyxiv.com/anniversary/jp/detail/memoir_2.html?rgn=jp&lng=ja
終わりに
本記事や今回の新生祭では、当時の呪術士ギルドマスターの「ムムエポ」の話を伏せてあります。
彼の話をもう少し聞きたかったのが本音ですねノ`・ω・)ノ
ちなみに、一応彼はハラタリハードでお会いできるようです。
エオルゼアデータベース「廃司教 ムムエポ」 | FINAL FANTASY XIV, The Lodestone
ひとまず今回の話では脱線するので、ここまで。
それではー