先日、第57回PLLが行われました。PLLでは様々な内容が吉田プロデューサの口から話されましたが、本記事ではツールについての話題を抜粋して取り上げます。
PLLで語られたツールについての詳しい話はまとめ記事。
eorzeaartisanlife.com
もしくはPLLのタイムシフトの最初40分ほどを見て欲しいです。
finalfantasyxivのFINAL FANTASY XIV Letter from the Producer LIVE Part LVIIをwww.twitch.tvから視聴する
吉Pは何を語ったのか
外部ツールの話
外部ツールの使用は禁止
これは公式ページにも書かれていあることです。
規約にも書かれてるのでしょうけど、こちらの方がわかりやすいです。
抜粋
■ゲームバランスを崩壊させる行為
不正プログラムや外部ツールの使用は、ゲームバランスを崩壊させる行為として禁止しています。またプレイヤーが不在でも何らかの道具を用いたり、不正プログラムや外部ツール等を使用したりすることにより、自動的に特定の行動を繰り返させ続ける行為は「不在プレイ」として禁止されています。不在プレイなどの調査のためにゲームマスター(GM)がプレイヤーに話しかけて確認することがあり、GMからの指示に従わずに行動を取り続けた場合は不在プレイとみなされ、ペナルティの対象となります。その他にも以下の行為を禁止しています。・ゲームデータの改変、結合、リバースエンジニアリング、解析等の行為
・ユーティリティの作成、頒布等の行為
補足:リバースエンジニアリング
聞きなれない言葉のようで、疑問に思った人が多かったっぽいので捕捉です。
リバースエンジニアリングとは、出荷された製品を入手して分解や解析などを行い、その動作原理や製造方法、設計や構造、仕様の詳細、構成要素などを明らかにすること。https://t.co/ciIeZUY99o#xivlive
— ゲレ@エオルゼアでもくもく会 (@gelehrte_crest) 2020年2月6日
詳しくはリンク先を参照してください。
ここで重要なのは、どこからが外部ツールになるかのお話。
公式に「~というツールを使っていいですか」と聞かれたらNGと答えるという話
公式が線引きができないかという疑問はありますが、現実的ではないでしょう。
ACTについて主に言及がありましたが、それ以外のツールに関しても、あくまでも公式に尋ねたら「NG」が返ってくるでしょう。
アプリなどを作る私の立場
さて、本題。
私の立場・意見です。
私の活動:アプリ作ってます!フォント作ってます!
私は多くの活動をしているのですが、そのなかで色々な方に使っていただいている活動、および私自身が力を入れたい活動を3つ挙げると、これらになります。
- 「ロゴぺた」(FF14のスクリーンショットにロゴ画像を貼り付けるアプリ)の開発
- エオルゼア文字・クガネ文字・ノルヴラント文字・ニーア文字の解読およびフォント作成
- 「言語を超える力」(FF14で使われているエオルゼア文字などを英数字・ひらがなに変換するアプリ)の開発
それぞれについて語りたいと思います。
文字の解読・フォント作成
これはFF14の二次創作になります。二次創作がだめなのかどうかは、ツールの話とは別問題になるかと思います。
言語を超える力
まず、言語を超える力がどういうアプリ・・・・そもそも完成していないのでどういうものとして完成するかが未定なのです。
ここでは作成している想定について話します。
私はGoogle翻訳のカメラアプリを理想像としています。
apps.apple.comどういうのかというと、英字などをスマホカメラで映すと、日本語などに翻訳してくれるアプリです。
これを目標としています。
今の方針としては、FF14のスクリーンショットを入力したら、スクリーンショットに書かれているエオルゼア文字などゲーム内文字を英数字・ひらがなに変換したいです。
「言語を超える力」はデータを改ざんするわけでもなく、メモリを読み込むわけではありません。
やっていることを人間に置き換えると
ということになります。
私が作っているアプリを使用することは規約違反かどうか
グレーです。
PLLでも話がありましたが、Excelや電卓なども外部ツールかって言われたらそうなるし、じゃぁ私の「ロゴぺた」や「言語を超える力」が外部ツールかって言われたら、そうなってしまいます。
なので、そこを理解してご利用していただければ嬉しいです。
ただし、私は「ゲームバランスを崩壊させる行為」や 「ゲームデータの改変、結合、リバースエンジニアリング、解析等の行為」「ユーティリティの作成、頒布等の行為」を行いません。
また、それらを行うようなアプリを作成するつもりも予定もありません。
規約に対して慎重に理解を深め、私自身、自分の活動を見つめなおしながら活動を続けたいと思います。
もし運営からペナルティを受けたらどうするか
運営からお叱りを受けましたら、私の作成したアプリおよびフォント等は即刻使用停止・削除します。ご了承ください。