ゲレの工房

ゲーム好きの中の人が、自分が作りたいアプリを作る記録です

FF14エオルゼア文字翻訳プロジェクト「言語を超える力」は誰のものか:私のプレイスタイルについてなど

私はついつい語りたくなる病気に罹っています。本文章も文字多め、また私個人の思いを詰め込んだ気持ち悪い文章になるかと思いますが、それでもよろしければご一読いただければ幸いです。

はじめに

「言語を超える力」は誰のためのものか

エオルゼア文字はFF14の作品の一部であり、スクウェア・エニクス社の著作権

これは言うまでもありません。私は利用規約内で遊ばせていただいている一プレイヤーに過ぎません。

「誰でもエオルゼア文字を読める世界を!」

本ブログおよびTwitterで何度も言わせていただいている私の気持ちです。

多くの人がエオルゼア文字を読めるようになれば、よりFF14の世界観に入り込むことができ、また新規の人がプレイを続けて、プレイ人口が増えることが想定されます。それらが私の望みです。
つまり、私自身の気持ちとしては「言語を超える力」はFF14プレイヤー及びFF14に関係する人すべての人のものと思って活動しています。

一次創作・二次創作としての「言語を超える力」

二次創作としての「言語を超える力」

「言語を超える力」プロジェクトの中には、FF14スクリーンショットおよびFF14の文字のトレースによるフォント化などを行っています。これは二次創作に当たります。「言語を超える力」はエオルゼア文字から英数字に変換するだけでなく、英数字からエオルゼア文字に変換するのも一分野だと考えています。

英数字からエオルゼア文字に変換する話は、主にフォント化によって行っています。箇条書きにすると

一次創作としての「言語を超える力」

著作権法により、他者のデータソース(文章や画像)から人工知能のデータベース・モデルを作り出した場合、そのデータベース・モデルは私の著作物に当たるようです。以下の記事をご参照ください。
atmarkit.itmedia.co.jp

上記文章から引用すると

柿沼氏が重要視するのは「著作権法第三十条の四」だ。この条文により「情報解析」を目的とする場合は、著作権者の利益を不当に害しない場合において、方法を問わず、著作物を利用できる(著作権法第三十条の四第二号)。

だそうです。

私の解釈に間違いなどがありましたら、ご指摘いただければ幸いです。

「言語を超える力」を巡る私のFF14プレイスタイル

私は基本ソロプレイヤー

人間関係を構築するより、自分のやりたいことを優先したい

私は、基本陰キャです。人とコミュニケーションとったり、人間関係を結ぶのが苦手です。ですので、「言語を超える力」を共同開発する人を求める時間を費やすより、自分一人で開発するのに時間を使いたいのです。

「言語を超える力」の開発協力および開発したものを有効利用は自由に行って欲しい

開発協力

上記のTwitterにも書いていますが、「 #言語を超える力でこのSS読んで 」でエオルゼア文字の書かれているスクリーンショットを募集しています。そういう意味での開発協力はありがたく受け取ります。

また、Web版「言語を超える力」は誰でも使える形で公開しています。まだベータ版ですが。もし使ってみて、感想などをいただければとても嬉しいです。使いにくい状況であることは理解しています。
languageecho.com

有効利用

私は、可能な限り研究結果を公開しています。上記のBOOTHなどによるフォントの公開の他に、「言語を超える力」の機械学習のためのアノテーションデータを公開しています。
blog.gelehrte.com

私は、公開したアノテーションデータを用いて、他の方が独自のアプリケーション開発してくれることを強く支援します! 私は、残念ながら機械学習に関しては専門分野とは言えません。もし良いプログラムを作成できる方がいらっしゃいましたら、皆さんの活動を可能な限り支援させてください!

今後の予定

基本、今後もソロ活動として「言語を超える力」の開発を進めます

陰キャゆえ許してください。

新たな「言語を超える力」のプロジェクトの開発

フォント作成・FF14対訳表・機械学習による翻訳アプリなど以外にも、「誰でもエオルゼア文字を読める世界を!」を旗印に、他にも何か出来ることがないかを常に考えていきたいと思います。 また、いいアイデアがありましたら助言していただけると大変喜びます! 今後も興味を持って私の活動を見ていただけると嬉しいです。

終わりに

今回は「言語を超える力」について語りたくなってブログ記事を書かせていただきました。Twitterで書くには長文になりすぎますので。
ここまで読んでいただきありがとうございます。


広告