前回の記事はこちらです。また少しこの企画の記事の間が空いてしまいました。言語を超える力プロジェクトのほうが一段落したので、この英語で楽しむFF14プロジェクトも進めたいですね。
巴術士30クエ
「grog」はイギリス海軍と関わりが強い言葉
#英語で楽しむFF14
— ゲレの工房 (@gelehrte_crest) 2022年7月10日
巴術士30クエ
「I ain't one to pass up free grog.」「タダ酒を逃すわけにはいかない」
「grog」はラム酒の水割りのことだけど、単に酒のことを表すことも。イギリス海軍と関わりが強い言葉のようで、これもFF14の英語版が、イギリス英語が強く使われている証拠なのかな。 pic.twitter.com/SWPBKctHZl
学者35クエ
ニームの時代、学者はリーダーだった説
#英語で楽しむFF14
— ゲレの工房 (@gelehrte_crest) 2022年7月13日
学者35クエ
「Moreover, they often served in leadership roles, as they were highly trained tacticians.」
「さらに、高度な戦術を身につけた彼らは、しばしばリーダー的な役割も担っていました。」
英語版では学者はPTのリーダーだった説 pic.twitter.com/tF8JflfIYd
学者40クエ
英語版の方が時代考証がしっかりしている説
#英語で楽しむFF14
— ゲレの工房 (@gelehrte_crest) 2022年7月14日
学者40クエ
These malevolent creatures may have overrun the temple and claimed it for their own at the height of Nymian civilization. They may have posed a major threat to the ancient people, even.
英語のほうが、ちゃんと時代考証を考えてクエスト進めている感じ pic.twitter.com/grpAUUnLr7
学者45クエ「匠たちへの頼み」
英語版ではキーアイテムが文脈に組み込まれていて、名前通りが書かれていない説
キーアイテムは「Direwort Leaves」(霊妖花の若葉)
これは好みが分かれそうです。もちろん、その名前のアイテムをマケボとかで持ってくる系では混乱するので、クエスト入手系に限られるんでしょうね。
#英語で楽しむFF14
— ゲレの工房 (@gelehrte_crest) 2022年7月16日
学者45クエ「匠たちへの頼み」
結構、英語版ではキーアイテムがそのままの単語ではなく、言葉の流れで書かれてあることがある。
Ah, but you cannot journey to Ul'dah until you have gathered the leaves of a direwort.
キーアイテムは「Direwort Leaves」(霊妖花の若葉) pic.twitter.com/I6c3z93Jck
英語版と日本語版で、風貌で学者と見られるかどうかが
あなたのヒカセンの学者は、風貌でどう見られますか?
日本語版では見かけによらないと言われたり
#英語で楽しむFF14
— ゲレの工房 (@gelehrte_crest) 2022年7月16日
学者クエ45
I suppose you do have a rather scholarly air about you.
英語では学者の風格だと冒険者は見られ、日本語では見かけによらないと言われ
・・・・まいいけどノ`・ω・)ノ pic.twitter.com/tB53wUe6jY
英語版では、すごく高く評価されたり
#英語で楽しむFF14
— ゲレの工房 (@gelehrte_crest) 2022年7月16日
Gelehrte─the woman who would single-handedly revive the scholarly arts. (ああ、Gelehrte - たった一人で学問を復活させる女か。)
日本語では自称と言われたりと、散々な扱い。 pic.twitter.com/eJchK0bOCl
日本語版の方がハッスルする裁縫ギルドマスター・ローズさん
AF1がウェザード(劣化)版の服になっている理由が、NPCの知識不足かローズさんのハッスルか
#英語で楽しむFF14
— ゲレの工房 (@gelehrte_crest) 2022年7月16日
I adhered to Alka Zolka's designs as best I could, though there were certain aspects I felt compelled to change. His lack of familiarity with textiles and weaving led to what I can only assume are errors.
英語:アルカの布革の知識不足
日本語:ローズさんのハッスル pic.twitter.com/39wi3FUmgG
学者クエLv45 その2
イギリス英語というかイギリス文化的な表現
#英語で楽しむFF14
— ゲレの工房 (@gelehrte_crest) 2022年7月24日
学者クエLv45 その2
Can't sleep, mummer will eat me. Can't sleep, mummer will eat me.
眠れないことをMummerに食べられてしまうことで表現。Mummerは(クリスマスなどに演じる英国の伝統的な)無言劇の役者
イギリス英語らしさが出てますねhttps://t.co/zn3G0hhGpq pic.twitter.com/p6y0j7Lqc6
学者クエLv50
日本語ではトンベリの「怨み」・「恨み」ぐらいだけど、英語版だと表現が豊かな気がするという話
その分、英単語の学習レベルが高すぎる。難しい。
「言語を超える力」の方が一段落してきたので、 #英語で楽しむFF14 企画もゆるりと再開していこうかなと。
— ゲレの工房 (@gelehrte_crest) 2022年7月7日
「rancor」怨恨
「vile」卑劣な
このあたりも難しい英語使っているなぁ・・・ pic.twitter.com/udk0eUI9XI
トンベリ病に感染した人が迫害されたのは、人の心に眠る獣のせいという話
英語版の方が詩的。日本語版の方が事実を淡々と。このあたりは好みが分かれそう。
#英語で楽しむFF14
— ゲレの工房 (@gelehrte_crest) 2022年7月7日
英語版で学者50クエストが「The Beast Within」になっているけど、このあたりのセリフからかな
「But within every man lurks a beast. When those whom you call kin deny you, come to hate you and despise you...」
結構セリフが日英で違うので楽しいです pic.twitter.com/KznwLRU7XV
終わりに
英語・日本語比較のために育てているキャラをそろそろメインクエスト進めたくて、今回の記事を書きました。メインクエストも少しだけ進めています。早く蒼天とかに行けるようにしたいですね。
#英語で楽しむFF14
— ゲレの工房 (@gelehrte_crest) 2022年7月10日
「A little bird told us that ~」風の噂で
どうでもいいけど、暁月クリアしていると「鳥」と聞いただけで反応しちゃうね。
おしゃれな表現なので覚えておきたいところ pic.twitter.com/ix2NTe69Qt
#英語で楽しむFF14
— ゲレの工房 (@gelehrte_crest) 2022年7月10日
ホウソーンはシルフのことを多く忘れているという表現
「He's forgotten more about the sylphs than I'll ever know.」
「Oh, of course, of course! Hearing your stories─well, my stories─has brought the memories flooding back to me. I feel...I feel like dancing!」 pic.twitter.com/ZF8yQbFylD
今回の記事はここまで それでは