ゲレの工房

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FF14雑記:ナギ節でもエオルゼアで遊ぶ3つの考え方

そもそも、私は「ナギ節」という単語が好きではありません。
なぜなら、私にとっては「ナギ節」という時期が存在しないからです。

ここでは私は3つ、FF14の世界を長く遊ぶ手がかりを紹介したいと思います。

ただ注意していただきたいのは、
決して「ナギ節」で、一時的にFF14を休止したり
飽きて引退する人の考え方を否定するものではありません。

今、FF14で遊んでいるのは「惰性」だな、と感じている人の考え方を、ちょっとだけでも変えてみたいのです。
少しでも参考になれば幸いです。
FF14を惰性ではなく、長く遊ぶ方法

序章:私の考え方について

もちろんこの考え方にも否定的な意見は沢山あると思います。
もし、ブログ記事へのレスなり、Twitterへのレスなどでコメントを書いていただけるなら嬉しいです。

むしろ小躍りします(=゚ω゚)

3つの考え方

1.「効率的にやりたい」という考え方を捨てる

FF14には予習をしなければいけない、という考え方が強く文化として存在します。
この予習の文化は、私はおおむね賛成です。

実際、エキスパなどのIDや極以上のコンテンツだと、予習をすることが求められます。
もちろん未予習で参加したいんだ、という人もいるかと思います。それを否定するつもりはありません。
ただ、コンテンツファインダー(以下 CF)やレイドファインダー(以下 RF)では、予習している人に不快を与えるかもしれません。
なので、初見未予習でのパーティ募集や、身内でのパーティで未予習で突入するのはアリだと思います。

むしろ、問題なのは、予習をガチガチにやって、脳が疲れ切っている状態の人が多いのではないかという話です。
こうしなければいけない、ああしなければいけない、覚えることが多い、攻略方法に複数の方法があってその両方を覚えなければいけない、など

特にタンクやヒラは、一つのミスで他の3人・7人、場合によっては23人死なせることがあります。
俺のミスで7人殺した
その重圧は厳しいものでしょう。

でも効率を求めすぎなければ、1度や何度かのミスは許されるものです。
せいぜい1日か数日攻略が遅れる程度です。
トークンが溜まり切らないだけです。
週制限の装備が手に入り切れないだけです。

結局次のパッチがくれば、時代遅れになる装備品なのです。
予習はそれぐらいの気持ちで考えればいいんじゃないでしょうか。

1-1.「考えることは良いことだ」という考えを捨てる

付随することで、こういうことも言えると思います。
もちろん考えることは良いことです。ただし、考えれば考えるほど良いとは言い切れないでしょう。

考えるストレスでゲームを楽しめなくなるのはもったいないですよ。

2.「このFF14は面白いんだ」という考え方を封印する

私はFF14は好きです。でもすべてを好きかと言えば、そうではないかもしれません。
好きだという思いが強ければ強いほど、何かのきっかけで、FF14がつまらなくなります。

一度、好きだという気持ちを捨てて、FF14の世界で「生きて」みてください。
例えば街中を歩いて、頭の中身をからっぽにして、目に映ったものに「名前」を付けてみてください。
目に映ったものがNPCのララフェルなら、「ララフェル」と名前を付けてみてください。
目に映ったものがフレンドなら、そのフレンドの名前を思い浮かべてください。
そうして散歩でもいいし、街中で放置してもいいし、どこかの世界にチョコボに跨って飛んで行ってもいいかもしれません。
それだけで脳がスッキリすると思います。

もし「生きる」ことが慣れたら、目に映ったものを「スクリーンショット」で撮って、ログアウトした後に見返してください。
例えば、そうですね、1回のログインで20枚のスクリーンショットを撮ることなどを目標にしてください。
その後、スクリーンショットを見返してみてください。
そのスクリーンショットは何を映していますか?
多分新しい「好き」が見つかると思います。

私は、そうやってエオルゼア文字やクガネ文字、ノルヴラント文字を見つけました。

3.「やり切らなきゃいけないんだ」という考え方を一旦忘れる

FF14は週制限というのものがあります。
また一日制限のコンテンツもあります。ルーレットとかがそうですね。
でもそれは本当に「やらなきゃいけないこと」ですか?

もちろんエンドコンテンツに参加する人にとっては、週制限で取れる装備を完全に取り切ることは大切なことでしょう。
それを「やらなきゃいけないこと」と認識している人もいるでしょう。

じゃぁ、逆に考えてください。
エンドコンテンツに挑むことは「やりたいこと」ですよね?「やらなきゃいけないこと」ではないですよね?
もちろんお仕事でFF14やっている人は別でしょうが。

「やりたいこと」をするために「やらなきゃいけないこと」をするって奇妙な話じゃありませんか?
前述の「考えることは良いことだ」という話に戻ってきます。

  • 予習をすることは良いことだ
  • ギミックを覚えることは良いことだ
  • ギミックの理由を覚えることは良いことだ
  • メモを取っておくことは良いことだ
  • 食事や薬品を用意することは良いことだ
  • 食事や薬品を用意することは良いことだ
  • 木人を殴ることは良いことだ
  • スキル回しを研究することは良いことだ
  • 自分なりのステータスで、最適なスキル回しを研究することは良いことだ

などなど
パンクしませんか?私はパンクします。実際、大迷宮バハムートを現役でやってた時にパンクしました。

その「やり切らなきゃいけないこと」を誰かに任せることはできませんか?

  • 食事や薬品は誰かが作ってもいいし、マーケットボードで買えるものは買ってもいい。
  • マテリアやスキル回しの構成は誰かのを真似してもいい。
  • ギミックのメモや動画は、誰かのを参考にすればいい。

自分が本当にやりたいことは何ですか?他のことで時間と心のストレスを消費していませんか?
全部を自分でやる必要はないのです。
フレンドに頼んでもいいし、ギルを使ってマーケットボード利用してもいいのです。
むしろギルはストレスを感じさせないツールと考えていいのです。

終わりに

あくまでも私の実体験です。
個人の感想です。

でも、このFF14という面白いゲームを、自分でつまらなくするのは悲しいことだと思っています。

また、このような考え方は他のゲームにも応用できると思います。
あなたの机の横に積みゲーはありませんか?途中でつまらなくなってクリアしなくなったゲームはありませんか?

Stay Home、うちで過ごそうが叫ばれている今、心の安らぎが一つでも増えると良いですね。


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