昨日、次のようなツィートが公式から行われました。
ファイナルファンタジーXIVの禁止事項およびアカウントペナルティポリシーが変更されました。
— FINAL FANTASY XIV (@FF_XIV_JP) February 12, 2019
詳細はトピックスをご確認ください。
🌐https://t.co/tynELKWmMC #FF14 pic.twitter.com/xj5jUYtquD
難しい内容の文章ではないですが、文章ということなので読んでいない人もいらっしゃるかと思います。今回は少しでも何を書いているのか要点を絞って纏めたいと。これはプレイヤー全員に関わることなので。
運営が何をしてくれるようになったか
プレイヤー間の民事的事件に運営がかかわることができるようにした
今まで
RMTや不正ツールなど、プレイヤーが運営・ゲームに対して害をなす行為を禁止していました。いわばプレイヤー対運営事件だけの対応でした。これを言い換えるならリアルでの刑事事件の対応に近いです。
今回
ハラスメントなどのプレイヤー間の精神的なことにまで運営が介入することができるように改訂が行われました。いわばプレイヤー対プレイヤーの事件に対応することができるようになりました。これを言い換えるならリアルでの民事事件の対応に近いです。
なぜこのような改訂が行われたのか個人的な予想
現在、民事事件のようなことに巻き込まれた場合、FF14では、SNSで会話ログを晒す・拡散する行為による報復が行われているように思われます。この行為を運営はあまりうれしく思っていないのではないかなと予想できます。
プレイヤーは何をすればいいのか
運営が対応するということは、ハラスメントや不正な除名投票などに対して通報して運営に任せることができるという話になります。
通報する前に
ログを残すことが大切になります。これはリアルでの民事訴訟でも同じ話ですよね。よくあるのは「言った・言わなかった」という議論です。
もちろん運営側にはログが残っているが・・・
膨大なログを運営に見直してもらうのは大変な行為になると思います。ですが、時間や場所が分かれば運営の作業をかなり削減できます。
例えば、スクリーンショットの名前には時間がかかれているので、ログの時間・日付がわかりますし、どの場所でログが出力されたのかもわかりますし、ログの文章が分かれば検索も容易です。運営の負担を減らすことは、被害を受けた側にとって有利に働くことが多いと思います。
通報した後に
よくニュースとかで聴きますよね。「弁護士と相談中なので発言を控えさせていただきます」みたいなことです。SNSでは騒がないようにしましょう。どうしても人に話したいときは公式フォーラムぐらいでしょうか・・・少なくとも自分の行動が逆にハラスメントにならないように注意したいですね。
自衛の大切さ
それでもやはり、ブラックリストなどユーザーができる行動は重要です。ハラスメントを避けることは完全にはできないですが、君子危うきに近寄らずは重要な行動なのです。
終わりに
結構大きな改訂だったと思います。でもこれは多くのプレイヤーに影響を及ぼす改訂だと思いますので、ぜひ全プレイヤーに読んでもらいたいですね。この記事が読むきっかけになれば嬉しいです。
今回はここまで それではー