現在、FF14に出てくるエオルゼア文字の翻訳アプリ「言語を超える力」を制作中です。
languageecho.com
これにGoogle Lensとかの機能にある方法の流用し、機能拡張したいというお話です。
どういうことをしたいか
Google Lens の仕様を想像してみる
例えばこの漫画(作者:新井すみこ先生 @agu_knzm)の
色々追いつかない pic.twitter.com/q32LfTheZs
— 新井すみこ (@agu_knzm) 2023年5月14日
2コマ目
これをGoogle LensというGoogleが出している画像検索機能を使うと翻訳してくれます
実際のGoogle Lensの動作はこちら
言語を超える力の課題
現在、言語を超える力は「その部分だけ文字検出するよ」の部分だけを集中して学習させています。そのため、スクリーンショットから文字部分を切り抜く作業をユーザーの手作業にまかせてしまっています。これは第一段階としては十分なのですが、多くの人に使ってもらうためには「文字の部分はここですよ」と自動切り抜き機能が必要になるでしょう。
自動切り抜き機能はどのように作るか
簡単に言うと、物体検出のAIで「文字の部分はここですよ」というラベルだけをつける学習モデルを作れば良いことになります。
可能であれば
- 一行ずつ区切るようにしたい
- 縦長の場合は、横向きに文字が並んでいると思って90度反転させたい
などですね
今後の作業予定
今現在は、おはララで各地の地図を巡り、地図上のエオルゼア文字ぐらいは判定できるようにしようとデータ入れ作業
おはようです
— ゲレの工房 (@gelehrte_crest) 2023年5月15日
今日の #言語を超える力 データ入れは月
「The Biting Brand」
霊風の剣
「Biting」は「噛む」というよりFF14的には「切り裂くような痛み」
ガルーダっぽく言うとこんな訳になるのかな
今日も良い日でありますように#おはララ #XIV_PICTCLIP#FF14 pic.twitter.com/JkI0Vt2icS
おつエレでは、各地の判定しにくい文字のデータ入れをしています。
そろそろ寝る準備を #おつエレ です#言語を超える力 のデータ入れかつ #言語を超える力の挑戦 としてモブ手帳から
— ゲレの工房 (@gelehrte_crest) 2023年5月15日
今日もちょっと調子悪くて横になっていました
夢見は良かったので心より体の不調かな
ちゃんと夕食食べれたので温かくして寝ます
それではおやすみなさい#FF14 pic.twitter.com/gXrlfGHFrE
今後はちょっと予定を変更して、おつエレでは「文字の部分はここですよ」の学習データ作りをしようかと考えています。まだまだ道のりは遠いですね。
終わりに
宣伝
新井すみこ先生の今回お借りした漫画はこちらです。百合ものではありますが、とってもカッコいいシーンが多いので色んな方にオススメです。ロック系・エレキ系が好きな方もぜひ。