やりたいこととしてはTwitterでも書いたことなのですが転記。
先日、ねとらぼ様の記事で紹介された、2D画像を3D動画に変換してくれるアプリをAWS EC2に入れようとしてみました。
その備忘録です。
まずは自前のMac book Proで試してみる
以下のURLに書かれた通りにやると、3Dで動かすアプリがインストールできました。
https://colab.research.google.com/drive/1706ToQrkIZshRSJSHvZ1RuCiM__YX3Bz#scrollTo=cCN8L7GiDpZA
結果は以下の通り。
ねとらぼ @itm_nlab 様のツイートhttps://t.co/jo2qilXMMY
— ゲレ@エオルゼアでもくもく会 (@gelehrte_crest) 2020年4月19日
を見て #FF14 のスクリーンショットも3D風にできないかと、今日の #おはララ スクショを動かしてみました。
ちょっと髪飾りが残念ですが、かなりいい感じに動きますね!#おはララ#おうちでエオルゼア#家にいるだけで世界は救える #FF14 pic.twitter.com/3cVWMWr3Wz
元画像がこちらになります。
元画像はFF14というゲームのスクリーンショットになります。
この画像を3Dで動かせたら楽しいなと思ってやってみたのです。
t2.microでは不足することが多すぎる?
題目通りなのですが、アプリのインストールに失敗しました。
具体的にはこんな感じに
pip3 install torch==1.4.0 torchvision==0.5.0 -f https://download.pytorch.org/whl/torch_stable.html --no-cache-dir
ERROR: Could not install packages due to an EnvironmentError: [Errno 28] デバイスに空き領域がありません
そもそもtorchのサイズがでかい
ログをよくよくみるとこんな感じ
$ pip3 install torch --no-cache-dir
Collecting torch
Downloading torch-1.4.0-cp36-cp36m-manylinux1_x86_64.whl (753.4 MB)
|████████████████████████████████| 753.4 MB 41.0 MB/s
でけぇ\\\\٩( 'ω' )و ////
t2.microの標準ディスクサイズでは厳しそうです。
今後の予定
AWS Inf1でPyTorchを試してみる
原因とか対策とか調べているうちにこの記事にたどり着きました。
ohke.hateblo.jp
PyTorchとは
Python向けのオープンソース機械学習ライブラリ。
そもそもインストールしようとしていたtorchは、PyTorchの原型となったものです。
AWSのサイトにもPyTorchの記事があり、PyTorchを使った深層学習をサポートしているようです。
aws.amazon.com
サービスとして成り立つのか
まだ inf1についてよく調べていないので、料金体系などを理解していないのです。
後日この辺りを詳しく調査して、活用できたらいいなと思っています。
今回は備忘録としてここまで。
またこの記事か、次回以降の記事で追記します。