あとでタイトルを変えるつもりですが、とある場所でエオルゼア文字を読む機会があったので読んでみました。もちろんネタバレを含みますので、それをご理解いただける方のみお読み下さい。
追記:タイトル変えました
ヌーメノン大書院 禁書庫で読んだ禁書:デミール家の手記について
こちらを読んでみました
エオルゼア文字を読んでみた
間違いがあるかもしれませんが、ご了承下さい。
Among the ranks of the voidsent, there exist entities with the power to call forth their brethren from beyond.
妖異の仲間たちの中で、向こうの世界から同胞を呼び出す力を持つ存在がいる。
The species known as ”Atomos,“ however, is uniquely prodigious in this regard.
とりわけ「アトモス」と呼ばれる種は、同胞を呼び出すという点において他に類を見ないほど優れている。
From its distended maw, it can expel an endless procession of voidborn creatures - a talent which sorely tested the Radiant Host in its battles against these abominations.
アトモスの巨大な口からは、無限に妖異を吐き出すことができる - 星戦士団がこの忌まわしい生物との戦いにおいて、妖異を吐き出す特徴は痛烈な試練となった。
Surmising that the entity itself was acting as a voidgate, we endeavored to capture a small specimen and subsequently examine its physiological structure.
私たちは、この物体自体がヴォイドゲートとして機能していると考え、小さな標本を捕獲し、その生理的な構造を調べることにした。
Our findings revealed that the Atomos had absorbed a planar fissure into its own flesh, which it could expand at will into a functioning gate.
その結果、アトモスは自らの肉体に平面状の亀裂(ヴォイドクラック)を吸収し、それを自在に拡張してゲートを機能させていることが判明した。
Upon further analysis, we identified an aetherial wave pattern emitted during this process - a pattern we were able to emulate by passing crystal-stored aether through a specially designed prism.
さらに分析したところ、この時に出るエーテル波動パターンを発見。クリスタルに蓄積したエーテルを特殊なプリズムに通すと、このパターンを再現できることがわかった。
We proceeded to embed said prism into an arcane simulacrum, thus completing what we have dubbed our 'artificial Atomos.
そのプリズムを精巧な魔法人形に埋め込み、「人造アトモス」と呼べるものを完成させた。
終わりに
この文章は紀行録からメインクエスト「禁忌の扉」のキャプチャー2から読めます。ご興味のあるかたは見てみてはどうでしょうか。ちょっと英語と日本語で微妙にニュアンスが違ったりして面白いですね。日本語ではクラックを拡張したという表現はなかったと思います。追記:クラックを拡張するという表現がありました。ごめんなさい