ゲレの工房

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FF14雑記:英語で楽しむFF14・その4:いろんな英語的表現に出会えた回・古い言い回しとか

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これまでのあらすじ

  • 英語クライアントでFF14を遊んでみると、表現の違いがあるかも知れない
  • 新キャラを作って新生時代から英語クライアントで遊んでみる
  • 英語クライアントでの英語がアメリカ英語ではなくてイギリス英語が多いことに気づくなど
  • 丁寧な言葉と粗暴な言葉の表現
  • 文化圏ネタの違い

今回の記事はその続きです

気づいたこと

英語には「馬の骨」という表現はない?


日本語では「どこのチョコボの骨」という表現があります。いわゆる「馬の骨」のもじりになります。ただ英語版にはそのような表現は無い様子。何か英語的なことわざっぽい表現がどこかに隠されているのかもしれませんね。

「'twixt」は「betwixt」

やや古い言い回しの様子です。意味合い的には「between」と同じ、「~の間」みたいな意味合い。
古い言い回しをすることで堅苦しい感じを出しているんですかね。

これは以前のブログで書いた、イギリス英語っぽい言い回しが多いことと似ているかもしれません。

鍛冶師ギルドマスターの胃痛

「渋い顔」ってそんなに渋かったの?ww

丁寧な言葉と粗暴な言葉

きれいな言葉の例

日本語ではちょっと粗暴だけど、英語では丁寧な例

やっぱり、ハ・ナンザさんの言葉はちょっと日本語では荒い気がするんですよねー。

明らかに粗暴な例

「造船廠」⇔「Drydocks」


日本語では「『軍の』船用ドック」という意味合いが強くなりますね。

一般用語を固定名詞化する時に斜体にする

この場合は「ヴィクトリー号」。今後もこんな例が出てきそうですね。

面白い英語的表現

「ニメーヤの秘石」⇔「an ancient stone called the mark of the Spinner」

確かに冒険者の初心者がいきなり「ニメーヤ」って言うより、Spinner=紡ぐ道具のように形で表現したほうがわかりやすいですね。

「some green 'venturer」

若葉の冒険者のような表現です。

これが実際のFF14の若葉マークを指しているのか、若い冒険者そのものを指しているのかはわからないです。ただわかりやすい表現ですね。

「getting “me boy back”」=「『私の息子を』取り戻す」

これはなんとなくかっこいいなと思った表現。隠喩的にも使えそうだし、覚えておきたいです。

「華麗なる懐柔戦術」⇔「Topaz Teachings」

確かにカーバンクル・トパーズを覚えるクエストだけどさ。英語さん直接的じゃね?



今後の予定

2キャラを育て始めたのですが、メインクエストの進度が異なっていました。ようやく揃えられたので、お互いに少しずつ進めたいと思います。

暁月以降もこの企画はじっくり進めたいと思います。
今回はここまで、それでは。
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