前回の記事の続き
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IBMのWatsonの画像認識を使って、FF14で使われているエオルゼア文字を英数字に変換するアプリ「言語を超える力」を作ろうとしています。
今回の記事は、どんな作業をやっているかのお話です。
WatsonのVisual Recognitionがどんな作業になるかの参考にもなれば幸いです。
WatsonのVisual Recognitionを使って、どうやってエオルゼア文字を英数字に変換するか
実際にどんな作業になるか
1文字ずつエオルゼア文字に英数字のタグをつける
私は小文字の「o」に「small-o」というタグをつけています。
これを1文字ずつやりますノ`・ω・)ノ
なかなか大変です。
WatsonのVisual Recognitionには自動タグ付けも用意されていますが、学習データが少ない状態ではほとんど機能しません。
特に今回は英数字の分類ですからね。
分類数が多すぎます。
タグ途中でVisual Recognitionの画面が重くなる
一つの画像にタグを沢山つけようとすると、ブラウザが重くなります。
これは、契約しているプランによって違うと思います。
前回の記事で書きましたが、私はLiteプランで作業をしています。
標準プランだと軽くなるかもしれません。
ただ、Liteプランでもストレスがかかるほどの時間はかかりません。個人の感想ですけどね。
待てば固まった状態から戻ってきます。
ゆっくり待ちましょう。
一つの地図にタグ付けした状態がこちら
こんな感じになります。
四角い色のついたマーク一つ一つがタグですノ`・ω・)ノ
多いですね!
一つの画像が終わったら、次の画像へ
ただひたすら続けるしかないですね。
タグ付けは地道な作業です。
あと、この方法が将来的に上手くいくかどうかは不明ですノ`・ω・)ノw
正直不安です。
でもWatsonを信じて、タグ付けを頑張り続けたいと思います。
応援いただければ嬉しいです。
終わりに
随時、進捗状況などを公開したいと思います。
こういう方法がいいよ、とか、こんな方法があるよなど、色々な情報もお待ちしていますノ`・ω・)ノ
また、本当に応援いただけるととても嬉しいですノ`・ω・)ノ
また何か、進展が見られたらいいな。